チーム1の穴ディフェンスだった私が1ヶ月でAチームレギュラーを勝ち取った思考術

たった1ヶ月でディフェンス力があがる??最高のディフェンスが教える下克上の練習法!

みんなできてない??味方を救うクリア

んにちは!

かいです!

 

クリアはとりあえず前にボールを蹴ること

 

って思ってる人いませんか??

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それはちがーーーーう!

 

ということで今回はクリアとはなんぞや

ということを教えていきたいと思います。

 

まず、クリアはなんのためにするのか

 

ピンチの時に少しでもボールを

自ゴールから遠ざけるためですよね。

 

極端な話、外に無理やり出して

スローインに切り替えてもそれはクリアなわけです。

 

実際それを繰り返していればディフェンスとして

ゴールを割らせないという目的は達成できていますよね。

 

ではなぜ今回改めてクリアとはなんぞや

ということを説くかというと

 

 

今までの苦し紛れのクリアじゃ

勝てないからです!

 

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ただ苦し紛れに遠くにボールを蹴っても

相手にボールが渡ったら意味がないですよね

 

スローインにできてもそれは相手ボールですよね。

 

結局、

どんなものでも味方にボールが渡らなければ

それは無駄になってしまうのです。

 

僕は点を取られるのが怖かったので、

相手に隙が見つかれば

すぐにボカボカ蹴っていました(笑)

 

それが結果、相手にボールを渡して

相手の有利になっていたことが多くありました。

 

今思えば、とても馬鹿なことだと思います。

 

では具体的にどうすべきか。

 

まず、

ディフェンスの時でも一瞬暇があれば

味方がどこにいるか把握しておくことが大事です。

間接視野を使えたら素晴らしいです。

 

また、

あらかじめ味方に「ここにクリアはするから」と

打ち合わせしておくのもいいです。

 

他にも注意すべき点があって

 

それは、

できるだけ外側にボールを蹴る。

真ん中には敵が集中していることが多く、

ボールを奪われるリスクがあります。

 

他には、

ボールを蹴ったとたんにみんなで走り出す。

味方にボールが渡ってもすぐ奪われてはしょうがないので、

そのフォローを全員で素早く行います。

 

また、全員が一斉に上がると、

ディフェンスラインが上がるので、

オフサイドトラップにかけやすいです。

 

とまあ、クリア一つとっても留意すべき点が

これだけあります。

 

とっさにこれだけのことを頭の中で

処理するのは大変ですから

 

練習の中で一つずつやってみて

どんどん慣れてください。

 

そうすれば、

自ゴール前が混雑していて頭が回らなくても、

自然と味方を救うクリアができるはずです。

 

僕もこれを意識し始めてから、

クリアが味方につながるようになりました。

 

クリアで意識したようなことが

普通のパスにも活かされて、

全体的にパスが通るのが多くなりました。

 

 

みなさんもぜひ今日の練習から実践してみてください!

 

今回はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました!